住んでいた頃を考える

小樽に住んでいた頃、
観光業に全く興味がなかった。
「興味がなかった」というよりも、
「興味を持てなかった」という方が…
正しいのかもしれない。

自分にとっての当時の小樽は、
「住んでいる場所」だった。
日常を過ごす場所で、
普通に人間関係も形成している。
ゆえに、いいことばかりではないし、
日々の生活で精一杯だった。

そもそも、観光業が盛り上がって、
自分の生活にプラスになっている…
とは思えなかったのだ。
どちらかと言えば、「煙たい」と
思うことさえあった。

地元民でも観光街を歩くことはある。
海外から訪れた観光客が道をふさぎ、
大きな声でおしゃべりをする…
そんな人と遭遇すると、自分の生活を
邪魔している人のように思えてしまう。

自分たちが他の観光地を訪れた際も、
問われることだから…どこにおいても、
最低限のマナーは自分もわきまえたい。

地元の人にもっと還元される観光…
そうであれば、話は別かもしれない。
全員が観光を生業とすることは難しいが、
できるだけ広くその恩恵が浸透すれば…
観光も進化するような気がするのだ。

夢物語だろうか?
もっと勉強して、確かめてみたいと思う。

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